背骨や関節の歪みは､筋力の低下から起きるので症状の改善緩和には骨格（姿勢）を支えるための筋力を向上させることが不可欠となり､独自で調べた神経解剖学に基づいた筋力トレーニングも欠かせません｡筋力をつけなければ､いくらゆるめる運動や矯正を続けてもまた歪んだ状態に戻ります｡

■効率よく筋肉を向上するためには■

骨格を支えるためには遅筋ではなく大きく育つ速筋を強化する必要があり､最大筋力の67%以上の負荷と超回復をもたらす休息のための頻度､目的部位を意識しての正確なフォームを学習しての継続が大きな効果を得られます｡

■筋力トレーニングの目的■

1.骨が歪まないように支えるための強い筋力をつける｡

2.神経の伝導異常を改善させる｡